弊社所属のコンテンツクリエイターナオキ・シシドが表紙を手掛ける雑誌・音楽現代の8月号が2022年7月15日（金）に発売されます。
今回は、稜線から望む夜空を描きました。ぜひ店頭で手に取ってご覧くださいませ。

【作品紹介】
タイトルは「稜線の月」です。

ベートーヴェンの「月光」を聞きながら製作しました。

月の満ちる夜は山々を見渡せる程に明るく、闇夜には無数の星々が姿を現します。

そして山肌には、変動の激しい天候や気温差の環境で、強く根を張る高山植物の生き様に心が震えます。

山とは師。歩けば今生きる意味を、少しずつ教えてくれる気がします。

月もまた、太古より今現在までぼくらの存在する世界を照らしてきました。

時に優しく、切なく、変わることのない光を見ながら空想したりするのが好きです。

故に「月」は「想像の化身」であると、僕は考えています。

（ナオキ・シシド）　

芸術現代社さまの公式サイトにて、ナオキ・シシドと表紙デザインについてご紹介いただいています。

絵に隠れたモチーフについての詳しい紹介もありますので、ぜひチェックしてみてください。

※8月号の紹介は近日公開予定です。

→ https://ongakugendai.com/2021/12/15/cover/

ナオキ・シシド公式Instagramはこちらよりご覧いただけます。

→https://www.instagram.com/naoki_shishido_official/