ナオキ・シシドが表紙を手掛けるクラシック音楽専門誌「音楽現代」の2022年4月号が3月15日(火)に発売されます。
弊社所属のコンテンツクリエイターナオキ・シシドが表紙を手掛ける雑誌・音楽現代の4月号が2022年3月15日に発売されます。
今回は、人がいなくなった無機質なまちに訪れた暖かな春の様子を描きました。
ぜひ店頭で手に取ってご覧くださいませ。
【作品紹介】
タイトルは「優しい季節」です。
グスタフ・ランゲ「花の歌」を聞いて頭の中に広がったイメージを絵にしました。
舞台は人がいなくなり荒廃したまち。
春の訪れとともに優しくあたたかな旋律が流れ始めると、まちのあちこちでゆっくりと花々が蕾をほころばせ、無機質な街が徐々に色づいていきます。
風の音や水分の蒸発する香り。心地よい陽だまりの温度。
舞い踊る花びらに包まれるとき、僕はなぜか懐かしい気持ちになります。
僕にとっての春は、どんな場所もどんな人も優しく包み込み、殺伐とした景色に彩りを与え、傷ついてとがった心をまるくしてくれる季節です。
(ナオキ・シシド)
芸術現代社さまの公式サイトにて、ナオキ・シシドと表紙デザインについてご紹介いただいています。
絵に隠れたモチーフについての詳しい解説もありますので、ぜひチェックしてみてください。
→ https://ongakugendai.com/2021/12/15/cover/
ナオキ・シシド公式Instagramはこちらよりご覧いただけます。
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