ナオキ・シシドが表紙を手掛けるクラシック音楽専門誌「音楽現代」の2022年3月号が2月15日(火)に発売されます。
弊社所属のコンテンツクリエイターナオキ・シシドが表紙を手掛ける雑誌・音楽現代の3月号が2022年2月15日に発売されます。
今月号は、グリーンのグラデーションを基調に、吹き抜ける春風のようなさわやかなデザインに仕上げました。
ぜひ店頭で手に取ってご覧くださいませ。
【作品紹介】
タイトルは「春風と目覚め」です。
秋から冬にかけて日本に飛来し、春になると去ってゆく渡り鳥「ひばり」。
チャイコフスキーの「ひばりの歌」からインスピレーションを受けた本作では、ひばりの羽ばたきが春風を連れてくる様子を描きました。
そして聞こえてくる春の音。
僕にとっての春は、「目覚めの音」「生命が躍動する音」が静かに大地に響き始める季節です。
春風が吹き、冬の冷たい空気が少しずつ春の陽気に変わりはじめると、新芽がほころび、眠っていた動物たちが目を覚まします。
これから始まる春に心を躍らせ、鼓動を響きあわせる無数のいのち。
そっと耳を澄ますと、「春の音」が聞こえてくるかもしれません。
(ナオキ・シシド)
芸術現代社さまの公式サイトにて、ナオキ・シシドと表紙デザインについてご紹介いただいています。
絵に隠れたモチーフについての詳しい紹介もありますので、ぜひチェックしてみてください。
→ https://ongakugendai.com/2021/12/15/cover/
ナオキ・シシド公式Instagramはこちらよりご覧いただけます。
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